尾道にあるONOMICHI U2が最高だったのでご紹介します!

尾道観光のマストスポット「ONOMICHI U2」

みなさんはONOMICHI U2(オノミチ ユーツー)をご存じでしょうか?

2014年に広島の尾道にできた、海運倉庫をリノベーションした複合施設で、今では尾道観光のマストスポットになっているのでご存じの方も多いかと思います。

ぼくがU2をはじめて知ったのは、何かの雑誌でSUPPOSE DESIGN OFFICEの谷尻誠さんが手がけた施設ということで紹介されているのを読んだからだったと思います。

(ぼくは建築雑誌やカルチャーマガジンの建築特集が好きなんです)

オシャレだな、行ってみたいな、とずっと思っていたのですが、福岡からはそこそこ遠いので行けていませんでした…が!ようやく行くことができました!

というのも、お盆で実家のある高知に帰省していたのですが、台風の影響で四国と九州を結ぶフェリーが欠航になってしまい、急遽、四国→本州→九州という陸路で帰ることになったからなのです。

実家から福岡の自宅までは、陸路だとノンストップだとしても9時間はかかります。

長時間の運転を考えるとげんなりしていたのですが、「あ!尾道寄れるじゃん!」と気付きました。

なのでU2に寄れることだけを楽しみに運転すること、約5時間。

ようやく念願のONOMICHI U2に到着しました!

前置きが長くなってすみません…。

サイクリストにやさしい施設

広島と愛媛を結ぶしまなみ海道はサイクリングコースとしても有名ですが、愛媛側から渡った際の終着点である尾道にできたサイクリストにやさしい施設が、ONOMICHI U2なのです。

U2はひとつの大きな倉庫で、その中にホテル、レストラン、カフェ、バー、ベーカリーショップ、セレクトショップ、サイクルショップが入っていて、それぞれの店舗は壁などで明確に区切られることなくボーダーレスにつながっているので、倉庫の広大さを損なうことのない、すごく気持ちのよい空間になっていました。

HOTEL CYCLE

倉庫内の半分ほどがホテルになっていて、ベーカリーショップとカフェの横にアート作品が置いてある、ホテルと店舗系を一区切りするようなちょっとしたスペースがあり、その横からが壁や扉もなくホテルへと繋がっていました。

写真撮ればよかった…。

U2のWEBサイトで見ると、コンパクトながらもおしゃれで落ち着いた客室です。

自転車で来た宿泊客は、客室に自転車を持ち込んでサイクルハンガーに掛けて置けます。

The RESTAURANT

炭火を使ったグリルが売りのようで、ぼくが行ったのは16時を過ぎていたのでお客さんはいませんでした。

ショーケースには大きな熟成肉が入ってた!

調理してるのとか見たかったなぁ。

テーブルもおしゃれ…。

Yard Cafe

オリジナルブレンドのコーヒーや、瀬戸内の果物や野菜を使ったフレッシュジュースがありました。

瀬戸内といえば尾道市瀬戸田の瀬戸内レモンということで、ぼくは瀬戸内レモネードを飲みました。

幼稚な表現ですが甘酸っぱくて美味しかったです。笑

余談ですが、「瀬戸内レモネード」みたいに熟語とカタカナ(英語)の組み合わせっていつからか多くなりましたよね。

藤沢ルーザー(アジカン)とか重力ピエロ(伊坂幸太郎)とか木更津キャッツアイ(宮藤官九郎)とか…曲名や本などの作品タイトルに多い気がします。

アジカンのアルバム「サーフ ブンガク カマクラ」では、藤沢ルーザーを筆頭に、全曲が江ノ島の各駅+カタカナのタイトルになっています。

誰が流行らせたんでしょうね?

個人的には、1999年に発売された椎名林檎の「無罪モラトリアム」というアルバムなんじゃないかなと勝手に思っています。

椎名林檎はそのあとも、勝訴ストリップとか三文ゴシップみたいに、漢字+カタカナのタイトルが多いですよね。

確かに字面が良かったり、口に出したときの音が気持ちよかったりしますもんね!

KOG BAR

こちらももちろんおしゃれ。

あまりにおしゃれおしゃれって言い過ぎると逆に揶揄してるように聞こえてしまいますが、この記事内の「おしゃれ」はストレートな意味での「おしゃれ」です!

ぼくはお酒がほとんど飲めませんが、HOTEL CYCLEに宿泊して、夜の海を眺めながらバーで一杯…。きっと格別なんでしょうね。

また余談ですが、ネオンもいつからか流行るというか再注目されてますよね。

一昔前は、スナックなど夜のお店に使われる昔ながらの看板、というイメージだったと思いますが、最近はインスタ映え用なのかコーヒースタンドなど、若者が集まるお店に多く使われている印象です。

福岡だと、STEREO COFFEEとかCARBON COFFEEが有名でしょうか。

ネオンは誰が(何が)流行らせたのでしょう?

こちらも個人的な考えですが、洋画の影響なんじゃないかな、と思っています。

洋画にはネオンが使われたかっこいいお店がたくさん出てきますよね。

2016年に大ヒットしたラ・ラ・ランドでも、ネオンが使われたお店がいくつか出てきましたが、最後二人がそれぞれ反対に向かって去っていくシーンの「THE LIGHTHOUSE Cafe」のネオンがすごくかっこよかったのを覚えています。

Butti Bakery

スペースもコンパクトで、パンの種類もあまり多くはありませんが、惣菜系のパンが豊富でした。ぼくが好きな甘い系のパンは少なめ。

ぼくはカレーのクロックムッシュにしました!

食べかけの写真しかなかったので載せるのは控えておきます。笑

パンの他にもジャムや地元のサイダー(アルコールもあったような)も販売していました。

U2の建物の海側は長い通路になっていて、テーブルとチェアが何セットも用意されているので、Yard Cafeでドリンク、Butti Bakeryでパンを買って、外のテーブルで海風にあたり食べると気持ちいいかもしれません。

ぼくが行ったときはDJらしき若い男性二人が並んで座って、控えめな音でターンテーブルを使って練習していて、ぼくの目にはなぜかそれがすごく幸せな光景に映りました。

音楽もまた心地良かった。

GIANT STORE

世界一の自転車メーカーGIANTの直営店もありました。

限られたスペースながら、自転車も結構置いていて、ウエアなどアクセサリーも充実。

レンタサイクルもあります!

SHIMA SHOP

日用品や雑貨などを扱うセレクトショップです。

ここを一番紹介したかったんです!!!

ウエアやバッグ、ドリンクや加工食品などのフード類、ステーショナリーやキッチン雑貨、観葉植物、グラスやお皿などの器…いろいろありました。

7.28sut〜8.26sunは「せとうちSEASIDE」という、瀬戸内のいろんな作家さんの作品を集めたイベントをしていて、平常とは品揃えが結構違っていたようなので、いいタイミングで行ったのかもしれません。

そして、2点買ってしまいました。

買ったもの① 1Plus7の木箱

1plus7というブランドの、廃材などを使ってつくられた木箱です。

磨りガラスの雰囲気が好きでつい買ってしまいました。

ともすれば懐古主義的で昭和レトロなものになってしまいそうですが、取っ手に小さなレザーが付けられていているので、これがちょうどいい具合にバランスを取ってくれている気がします。

ストライプの磨りガラスが前から好きで、この磨りガラスを使った木製扉に「喫茶室」とかって書かれてたりしたら、もう最高です…!

フタをあけるとこうなっています↓

底面には種類の違う磨りガラスが使われています。

この作品だけ見ると、思いっきり偏見ですが20〜30代のいかにもクラフトマンな男性がつくっていると思いませんか?

しかしなんと、このブランドをしているのは高橋一郎さんという70歳を過ぎたヒゲとメガネが素敵なおしゃれなおじいさんなんですよ、と店員さんが教えてくれました。

それを聞くと不思議なもので、さらに味わい深く感じます。

しかもこの木箱、たったの1500円!

普通なら3000円くらいはしてもよさそうですが、いろんな人に使ってもらいたいから、という考えで安く設定しているそうです。

長く大事に使いたいと思います。

なに入れよっかな〜。

買ったもの② 白神典大さんのりんごのグラス

白神典大さんのりんごのグラスです。

ラフな形で、淡い色合いのりんごがかわいいかったので買っちゃいました。

りんごの色味や形はけっこう個体差があって、色味は少し濃いもの〜淡いもの、形は縦長〜ひしゃげたものなど様々でどれにするか迷いました。

りんごのヘタ部分は黒いガラスが付けられていてぷっくりしています。

このグラスにはサイダーが似合いそう!…牛乳もいいかも。

上の写真では炭酸水を入れてみました。愛媛のSAで買った坊ちゃん団子とともに。

サイクリストにやさしい9つのポイント

ぼく自身がサイクリストではないため、ついつい紹介が後半になってしまいましたが、ONOMICHI U2にはサイクリストにやさしいポイントがたくさんあります。

以下はWEBサイトの情報をまとめたものになりますが、こんなポイントがあります!

  1. 自転車と泊まれるホテル(サイクルハンガー設置)
  2. 自転車のメンテナンスができるリペアスペースがある(工具レンタル可能)
  3. 自宅から発送した自転車の受取・保管、自宅への発送サービス
  4. 倉庫の横には誰でも使える5分100円のコインシャワーと公衆トイレ完備
  5. GIANT直営店がある(自転車やウエアが買えたり、プロがメンテナンスしてくれる)
  6. クロスバイク、ロードバイクのレンタサイクルがある(レンタルウエアもあり)
  7. サイクリングスタート地点への自転車の搬送、帰りのピックアップサービスがある(諸条件あり)
  8. Yard Cafeではボトルウォーターチャージのほか、エナジーバーやサンドウィッチがありサイクリング出発前に最適(Butti Bakeryのパンも◎)
  9. SHIMA SHOPで瀬戸内土産を買える

ぼくも次回行ったときは、ロードバイクをレンタルして瀬戸内の島々を眼下に、しまなみ海道を走ってみたいな。

まだまだ魅力がありそうなまち尾道

今回は旅行ではなかったので時間もなく、ONOMICHI U2にしか寄れませんでしたが、尾道にはまだまだ行きたいお店があります。

USHIO CHOCOLATL

前から気になっていたチョコレート工場、USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)

六角形のパッケージがかわいいんです!

今年のバレンタインデーに会社の後輩がくれたんですが、ぼくがもらったのは高カカオの渋めで大人な味のチョコレートでした。

一度店舗にも行ってみたい。

ゆーゆー

大和湯という銭湯をリノベーションしたカフェゆーゆー

ゆーゆーはインスタで知ったんですが、銭湯をリノベした飲食店と聞いて、まず京都のさらさ西陣が思い浮かびました…。さらさ西陣も行ったことないので行ってみたい…!

ゆーゆーですが、壁のタイルなんかは大和湯のままで、尾道土産も販売しているそうです。

書いていて気付きましたが、ぼくは古いものに現代の手が加えられ時代が混ざり合った、良い意味でちょっと間が抜けたようにも感じられるものが好きみたいです。

パン屋航路

尾道商店街にあるパン屋航路

まず名前がいいし、看板のデザインも好き。

それだけで行ってみたいと思えます。

 

探せばほかにもいろいろあるんでしょうね。

また尾道いきたい!

余談だらけで、長いブログになってしまいましたが…

みなさんも次の旅行先の候補には、ぜひ尾道を!

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