令和元年初日に有田陶器市へ行って来ました

有田にするか、波佐見にするか

令和元年初日の5月1日、有田陶器市へ行って来ました。

日にちは別に狙ったわけではなく、前日まで雨だったため・・・。

同時期に波佐見陶器まつりも開催されていて、

一応毎年、どっちに行こうか考えますが結局有田を選びます。

波佐見は数年前に一度行きましたが、

巨大なテントが幾つか連なっているメイン会場があって、

そこにたくさんの窯元が集まって器が売られています。

そのメイン会場1カ所を見ればほとんど完結するので、

本当にただただ器を買うだけなら手っ取り早いんですが、

ぼくはなんとなくそれが有田に比べて風情がないように感じてしまうので、

いつも有田に行きます。

やっぱり昔からの町並みをゆっくり歩きながら、

気になる器があれば立ち寄って手に取る、みたいなのが楽しいので。

有田と波佐見は近いので、もちろんどちらも行く(はしごする)

という選択肢もあります。

数年前に波佐見に行ったときは、有田を見た後、波佐見に行きましたが

当然のことながらかなりの渋滞に巻き込まれます。

それがイヤなのでぼくは二度とはしごはしません。笑

駐車場はどうするか

有田波佐見インターチェンジを降りるとT字路の信号にぶつかり、

右に行くと波佐見、左に行くと有田です。

渋滞していなければインターを降りてどちらも10分くらいで着くと思います。

有田の陶器市会場(会場っていうのかな?)が近くなると

「P」と書かれた即席の看板やパネルを持った人が大勢呼び込みをしています。

それはたぶんほとんどが民営(個人)で、

陶器市の期間中だけ駐車場として貸しているんでしょう。

陶器市公式の公営駐車場はどれも駐車料金500円で、無料の所も2つあります。

民営は会場に近い所もありますが、駐車料金は700円とか1,000円とか

総じて公営より高いですし、中には会場から結構遠いのに公営より高い所も。

でも初めて陶器市に来た人は、あまり下調べしていなかったら、

この先駐車場空いてないかもしれないし、

停められるうちに停めといた方がいいのかも、

といった感じで停めたりするのかもしれません。

で、停めていざ会場に向かったらかなり遠かったな、

もっと近くの公営駐車場空いてたな、ってことにもなりそうです。

行く日にもよりますが、たぶん9時半〜10時くらいには

会場に歩いていける距離の公営駐車場は

ほぼ満車だと思うので、空いてなかったら仕方ないですけどね。

ぼくは民営は呼び込みとかががっついててなんかイヤなので

いつも公営の「有田中部小学校」に停めます。

校門で駐車料金500円を払うとグラウンドに誘導されます。

グラウンドでは制服姿の中学生?が誘導員をしています。

みんな一生懸命だし、帰るときも丁寧におじぎをしてくれるので

こっちが恐縮してしまいますが、とっても好感が持てます。

有田中部小学校は会場の西に位置しており、車300台収容になっています。

会場まで5分程歩かないと行けませんが、

会場の西の端っこから順番に見ていけるので毎回使っています。

グラウンドに停めるので雨だと足下がグチョグチョになりそうですね。

今回は7時50分頃に駐車場に着きました。

その時点ではまだ1割ほどしか車は停められていませんでした。

今年は初日、2日目とあいにくの雨だったため

来場者は少なめだったかもしれませんが、

雨でなければ初日は期間中一番来場者が多いと思うので、

7時50分に来てももっと駐車場は埋まっていたでしょうね。

気になる渋滞は?

ぼくは毎年渋滞を避けるために8時までには、

駐車場である有田中部小学校に着くように行きます。

それなら高速道路(福岡方面から)もインターを降りてからも

まだ渋滞していませんし、公営駐車場の空きもまだまだ余裕です。

9時とかになると駐車場は空いていても、

道路はたぶん渋滞しつつあると思うので、ノンストレスで行くなら、

8時半くらいには着くように行った方がいいかなと思います。

ぼくは8時頃には会場に着くわけですが、

渋滞を避けて早く行くことのデメリットもあります。

それは、まだ空いていないお店があることです。

ほとんどのお店はもう営業していますが、中にはまだ陳列途中だったり、

カーテンが閉まっていたりといったお店もチラホラ。

たこ焼きなどの出店もたくさんありますが、

8時くらいではまだほとんどが準備中です。

でもほとんどのお店(器の)は開いているので、まだ空いていないお店は

Uターンしてきて帰りに寄ればいいので大した問題ではありません。

有田陶器市のエリア構成

ぼくは駐車場に近い、ちゃわん王国通りから見ていきます。

ガイドマップを見ればわかりますが有田陶器市のメイン通りは、

  • ちゃわん王国通り
  • 五区楽通り
  • 皿山通り
  • トンバイ塀通り
  • 碗坂通り

の5つの通りから構成されていて、通りによって三角旗の色が変わります。

この旗がレトロでかわいいですよね。

このメインの通り以外にも、車でないと大変ですが、

  • なんがわら陶山街道
  • 黒牟田応法窯元市

というエリアもあります。

なんがわら陶山街道には人間国宝 井上萬二先生の「井上萬二窯」と、

有田焼の代名詞的な窯元「柿右衛門窯」があります。

高級エリアですね。

柿右衛門窯には残念ながら行ったことがありませんが、

井上萬二窯には何度か行きました。

萬二先生の作品は素人目に見ても形が美しく、

ゆがみやズレが一切なくて、本当に神業といった感じです。

数百万円単位の作品がたくさんありました。

井上萬二窯は萬二先生、康徳先生(息子さん)、祐希先生(お孫さん)の

三代で作陶しています。

祐希先生の作品はデザイン的にもお値段的にも

若い人でも手が届くものもあるかな・・・と思います。

ぼくは小皿をひとつ持っています。

黒牟田応法窯元市にもまだ行ったことがありません。

こちらはだいぶ離れているのでなかなか行く気になりません・・・。

いざ、お買い物

有田陶器市といっても、有田焼だけではなく波佐見焼きを売っている

お店もいくつかあります。

ぼくは去年、節操がないかなと思いながらも、有田陶器市で波佐見の

白山陶器の器を買いました。

あと、言葉は悪いですが近所のスーパーなんかに並んでそうな

本当にどこにでもありそうな器を売っているお店もたくさんありますし、

この器と同じのさっきのお店にもあったな、ということもあります。

いちいち店名を確認していませんが、

そういうお店は「窯元」じゃなくて「小売店」なんでしょうね。

なんでもそうですが、他と差別化できていないと消費者に選ばれません。

そんな「小売店」もたくさんあるのでサーーーっと通過します。

中高年が好きそうなお店、二十代三十代が好きそうなお店、

ブランドになっている高級なお店、誰も好きじゃなさそうなお店・・・

本当にピンキリです。

あ、すっごい余談ですが「ピンキリ」って言葉、

ぼくは最近までピンはわからないけど、キリは「桐」だと思い込んでいて、

ピンが最低、キリが最高だと思っていたんですが、逆みたいですね・・・。

今回買った器

今回の陶器市で買った器を紹介します。

まずこちら。

小皿3枚

お店の名前を忘れてしまいましたが、序盤に買いました。

八角形の器は淡目のカラーバリエーションがどれもきれいで

どれにするか迷いましたがブルーグレーに。

JICON 磁今

マグカップと豆皿

今回の一番のお目当ては今村製陶の「JICON 磁今」だったんですが、

9時頃オープンし、ほぼオープンと同時に入って買いました。

ハーフマットのナチュラルな色と手触りが素敵です。

今村製陶は店構えや店内も素敵で、建物は古い町屋のようです。

白いタイルで、デザイン性も高い看板

ランプシェードも磁器

昔の家具をそのまま什器として使っているんでしょうね。趣があります

雑誌のnice thingsや&Premiumなんかに載っていそうな、

普遍的なデザインの器ばかりで、ぼくは大好きでした!

松浦弥太郎も愛用の日曜品100とかで紹介しそうです。(ちょっと揶揄)

今村製陶、オススメです!!!

器とデザイン

看板

この独特のロゴはどこかで目にしたことがあったんですが、

作品は今回初めて知りました。

器とデザイン宮﨑雄太さんという方が

作陶とグラフィックデザインをしているブランド名?か屋号?のようです。

どちらか定かではありませんが、好きなテイストでした。

複数のイラストレーターとコラボした、少し毛色の違うCHOCO ARITA

というシリーズのそばちょこもあって、

shel__boyのイラストのそばちょこを買いました。

ゆるくてPOPでかわいいです!

CHOCO ARITAのサイトでは、これにポテチを入れて

オレンジジュースと合わせるPOPなスタイリング。

ぼくもデスクでお菓子を食べるときの器にしようかなと思います。

ロゴも洗練されています

去年だったか、有田焼風のペーパーカップと本物の有田焼のタンブラーが

発売されましたが、WEBサイトを見る限りでは、

そのデザインも宮﨑さんがされたようです。

トンバイ塀通りの期間限定カフェ「CAFE DE ARITA」でコーヒーを買ったら、
このペーパーカップに淹れてくれました

有田陶器市グルメ

陶器市では結構歩くのでお腹も空きますよね。

有田陶器市のグルメはというと、だいたい下記のような選択肢。

  • お祭りにあるような出店
  • ご当地グルメ会場・・・佐賀牛の串焼きや日田焼きそばなど県内外のグルメが集まったフードコートのような感じ
  • 点在する小さな休憩所のグルメ(カレーが多い)
  • 名物ごどうふ

ぼくはご当地グルメ会場で昼食を食べました。

カニだしコロッケおいしかったです!

山形蔵王名物こんにゃく

ぼくが毎回絶対食べるのが、玉こんにゃく!

味が染み込んでいて、この日は肌寒かったので熱々のこんにゃくが

いつにも増しておいしく感じました。

1本130円だったかな?安いです。

うろ覚えですが五区楽通りにあって、ちゃわん王国通りの方から見て

道の左側にこぢんまりと出ています。

大鍋に煮ているのをその場で串に3個刺してくれます。

行ったら絶対食べてください!

山形蔵王名物こんにゃく

有田名物ごどうふ

今回は食べていないので写真がありませんが、

有田名物ごどうふも是非食べてみてください。

ごまだれをかけて食べるんですが、もちもちしていておいしいです。

黒蜜をかけるのもあるみたいです。

通りを歩いていると何カ所かで売っています。

ソフトクリーム

ちゃわん王国通りと五区楽通りの境目、ちゃわん王国通りから見て

踏切手前の右側に何かで賞を取った(覚えてない)、

おいしいソフトクリーム屋さんがあります。

思い返すと毎年帰りに買っています。

濃厚な牛乳感があっておいしいので歩き疲れた帰り際に買ってみてください〜。

帰路に

今年は11時半頃には駐車場を出て帰路につきました。

毎年お昼前後には帰ります。

ぼくは帰りも有田波佐見インターから乗るのですが、

有田駅の南に位置する、セブンイレブン有田駅前店の信号を抜けるあたりまでは

少し渋滞しますが大したことはありません。

陶器市に向かう車線は当然のことながらかなりの渋滞です。

有田陶器市2019は5月5日(日)まで。

行かれる方は道中お気を付けて。

そして、器選び楽しんでくださーい!

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