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紙のブックカバーが大好き
ぼくは本を読むのが結構好きで、小説、マンガ、雑誌、ビジネス書などなんでも読みますが、一番多いのは小説で持ち運びやすいのでだいたい文庫本です。
文庫本を読むときの大きな楽しみの一つがブックカバーです。
外に持ち出さないとしても必ずブックカバーを付けるようにしているのですが、みなさんはブックカバー使いますか?
ぼくは収集癖があまりないので、コレクションしているものは特にないのですが、唯一?紙のブックカバーは結構持っているので、一部ですがご紹介します。
いろんなブックカバー
竹笹堂
上段の左2つは京都の竹笹堂で買いました。和紙に手刷り木版の味があって好きです。
右の方をよく使っています。
REGARO PAPIRO
上段の右3つと中段左は、福岡にあるREGARO PAPIROというラッピングペーパー専門店で買った包装紙をブックカバーとして使っています。
日本のアーティストの作品や海外の包装紙もたくさんあるので、品揃えが変わっていないか定期的に見に行って買い足しています。ほとんどの商品が一枚から買えるのがうれしいです!
長崎次郎書店
中段左から2番目は熊本にある長崎次郎書店のブックカバーです。
2ヶ月ほど前に初めて行きましたが、創業が明治7年なので建物がとっても風情があります。
路面電車が走る風景もいいですよね。2階にはレトロな長崎次郎喫茶室があって、そちらも人気のようです。
喫茶室も行きたかったのですが、その時はお腹がいっぱいだったので断念。
book express
中段右から2番目はbook expressのブックカバーです。
何年か前にアートディレクターの菊地敦己さんがロゴをリニューアルして一気に垢抜けましたね。ずっとこのブックカバーが欲しかったのですが福岡には店舗がないためなかなか手に入れられませんでした。
そんな時!会社の同僚が読んでいた文庫本にbook expressのブックカバーが巻かれていたのです!
聞いてみると、東京に行った帰りの新幹線に乗る前にbook expressに寄ったとのこと。
「そのブックカバーずっと欲しかったのでください」とねだって、貰いました。
福岡天狼院│天狼院書店
中段右端は福岡天狼院│天狼院書店。
福岡に天狼院書店ができたとき結構話題になっていたので、どんな感じなのか行ってみました。
コタツとかもあって独特ですよね。ぼくはちょっと落ち着かないかも…。
どんなブックカバーなんだろうと思って、特に買いたい本もなかったのですが星新一の文庫をムリヤリ選んでブックカバーをゲット!
結果、ぼくの嫌いな感じのデザインでした…。
ブックスキューブリック
下段左は福岡の人気書店ブックスキューブリック。
店舗の雰囲気同様、上質でちょっと大人な落ち着いたデザインで気に入って使っています。
聚楽社
下段左から2番目は京都の聚落社の包装紙をブックカバーとして使っています。
これもREGARO PAPIROで買いました。
聚落社のテキスタイルは女性っぽいものが多い気がしますが、これはぼくでも使えます。
堀口尚子│手紙舎
下段右から2番目は手紙舎のイベントで買った堀口尚子さんの包装紙をブックカバーとして使っています。
このイベントで初めて堀口さんを知ったのですが、他にも素敵なテキスタイルがたくさんあるみたいだから、包装紙ほしいなぁ…。
MHL.
最後、下段右端はMHL.の紙袋をブックカバーとしてリメイクして使っています。
クラフト紙だから丈夫で、これも気に入ってよく使っています。
こうやって見てみると、本屋さんのブックカバーが少ないですね。
今後は個人書店系の本屋さんのブックカバーを意識して集めようと思います。
ブックカバーが素敵な本屋さんは、きっといい本屋さんです。