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熊本で人気の緑豊かな歌瀬キャンプ場に行ってきました!〜夏キャンプ2日目〜

歌瀬キャンプ場-サムネイル2

起床〜シャワー

 

キャンプ2日目。早朝5時半頃に目が覚めました。

というかテントの中にマットを敷いているとはいえ、固いので体が痛く、ほとんど眠れませんでした。

 

みんなは寝てるのでとりあえずちょっと散歩に。

 

朝日がきれいでいい天気でした。

神社って楠とか欅とかの御神木や大樹がたくさんあって大きな枝葉で日差しが遮られて、真夏でも神社の境内は少し気温が低く感じたりしますよね。

 

そんな神社に行ったときの、凛とした空気が好きなんですが、歌瀬キャンプ場の朝はちょっとそんな空気に似ている気がしました。

 

シャワー室の中

 

少しフラフラっと歩いたら朝シャワーへ。

シャワー棟にはちょっとした洗面台や鏡と、4つのシャワー室があります。

洗面台近くには電源もあるのでドライヤーを持参すれば使えます。

 

シャワー室の中には小さな棚があって、ここに着替えなどを置くことができます。

そしてシャワーカーテンがあって、コインシャワーのしゃわ太郎。

5分100円です。

 

 

最低限の設備ですが不自由は感じませんでした。

ちなみに歌瀬キャンプ場のトイレは衛生的には結構きれいな方だと思います。

 

ただ、どうしても虫はたくさん入り込んでいて、トイレ内の床には死骸もいっぱいありました。

キャンプ場だからしょうがないかなとは思いますが、虫が苦手な方には結構つらいかもしれませんね。。

 

キャンプ飯 〜朝食〜

シャワーから戻るとみんな起きてきたので、のんびりと朝食の準備を。

 

ホットサンド

 

コールマンのホットサンドメーカーを使いました。

鉄板の両面にチューブ式のバターを適当に塗って、10枚切りの食パンにとろけるチーズとハムを挟み、マヨネーズと塩コショウで味付けするだけのシンプルなホットサンド。

 

 

鉄板を閉じたら時間も適当で、ひっくり返して両面焼きます。

ぼくが一番年上だったので、一枚目はぼく用とのこと。

さて、仕上がりはどうでしょう?

 

 

焼きそば

 

2品目は焼きそば。

本当は前夜のバーベキューのときに作る予定だったのですが、満腹で朝食に持ち越しになりました。

 

パエリア用に買った具材もうまく使って作ってくれました。

安定したおいしさ。

 

ローストビーフ

 

3品目はローストビーフ。

朝からローストビーフなんて贅沢ですね。

 

調理には結構時間がかかるようで見ていた感じだと、肉にまんべんなく塩コショウをして塗り込んだあと、同じようにチューブにんにくを塗り込み下味。

 

サランラップでしっかりと包んでしばらく寝かせていました。

そして油を敷いたフライパンでブロック肉の全面をうっすら焦げ目がつくくらいまで焼きます。

 

 

全面焼いたら今度はアルミホイルで熱が逃げないようにしっかりと包み、また30分くらい放置。

後で調べて知ったんですが、本当は表面を焼いたあと、ラップとホイルで包んでボイルするらしいですね。

 

ただ、今回は30分放置したあとは包丁でカット。

 

断面もきれいでおいしそう

 

 

おろし玉ねぎのステーキソースをかけて完成。

味は最高!だったのでまあボイルしなくてもよかったんでしょう。

 

片付け〜チェックアウト

朝食を食べてドリップコーヒーで少しまったりしたら、11時のチェックアウトに向けて片付け。

 

前夜食べ散らかしてるので、洗い物をしてくれた女子チームは量が多くて大変そうでしたが、1区画に1つ流し台が付いているので、洗い場が近いのがよかったです。

 

男子チームは炭や薪、キャンプギア類を片付け。

そして洗い物が終わった女子チームも加わりタープやテントを片付けました。

テントを固定するペグなど、一部レンタル品と持参品がわからなくなって選別に手間取りました。

 

そんなことにならないようにマスキングテープ等を持っていって、持参したギアに貼って区別したらよかったかなと後から思いました。

 

歌瀬キャンプ場-イメージ1

 

キャンプサイトを元のようにきれいに片付けたら、車で管理棟に行ってそのままチェックアウト。

レンタルしていた道具を返却したら、特に手続きもなくチェックアウト完了です。

 

ゴミは45リットルとかのゴミ袋に分別して入れておけば、管理棟で1袋500円で処分してくれます。

高い気もしますが、結構な量のゴミが出ますし、帰りの車にゴミを積んで帰りたくないので処分してもらいました。

 

ただペットボトルは処分対象外だったのかな?

要確認です。

 

【おまけ①】CAMP HACKのフリーマガジン

 

管理棟のレジ付近には、人気のアウトドア系WEBメディア「CAMP HACK」のフリーマガジンがありました。

 

これを配布しているキャンプ場は、今のところ全国で12ヶ所しかないようで、九州では歌瀬キャンプ場と、宮崎のひなもりオートキャンプ場だけ。

結構レアですよね。

 

ちなみに配布しているキャンプ場は下記の通り。

【福島県】エンゼルフォレスト那須白河

【群馬県】北軽井沢スウィートグラス

【埼玉県】長瀞オートキャンプ場

【埼玉県】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ

【長野県】ライジング・フィールド軽井沢

【山梨県】PICA富士吉田

【三重県】青川峡キャンピングパーク

【滋賀県】マイアミ浜オートキャンプ場

【兵庫県】若杉高原おおやキャンプ場

【徳島県】四国三郎の郷

【熊本県】歌瀬キャンプ場

【宮崎県】ひなもりオートキャンプ場

 

 

 

 

 

デザインも写真もクオリティが高い!

キャンプギアとアパレルのページ、「#camphack取材」タグが付いたインスタ写真の紹介、フリーマガジン配布キャンプ場の記事、がレギュラーで、そのほかに毎回テーマの違う特集記事があるようです。

 

読み応え抜群!

ぜひ配布キャンプ場でお手に取ってみてください!

 

【おまけ②】ドレスコード

今回のキャンプの計画を立てるなかで服装の話になり、ドレスコードを設けようということに。

そして決まったのが「サングラス」と「スポーツサンダル」。

 

全員がサングラスを掛けてテント設営。

一体感も出てなんか良かったです。

 

ぼくはEyevolのサングラスと、THE NORTH FACE × グリーンレーベル リラクシングの別注サンダルにしました。

 

Eyevolのサングラス

明るい所で撮ったのでレンズが薄い色に見えますが、かけるとほぼブラック

 

まずはサングラスをご紹介。

EyevolはEYEVANが作ったMade in Japanのサングラスブランドで、可変式のノーズパッドとテンプル内側のラバーが大きな特徴です。

 

どちらもラバーでできているため、激しく動いたり汗をかいてもサングラスがズレにくいのでアスリートにも好まれているようです。

 

かといって外からの見た目はスポーツ臭さが無いので、普段使い・スポーツ時どちらも使えます。

初めてアウトドアで使いましたが、汗でズレることもほとんどなく使いやすかったのでオススメです!

 

》Eyevol〈アイヴォル〉LEIFER Ⅱ

 

THE NORTH FACE × グリーンレーベル リラクシング別注 ウルトラストレイタムサンダル

 

 

 

ベルトの端っこがシルバーのリフレクター素材で、ブランドロゴとソール側面の文字もシルバーに統一されています。

 

ソールはビーチサンダルっぽい素材ですが、高価なスポーツサンダルに比べてゴテゴテしていなくて軽いので個人的には使いやすかったです。

 

まとめ

これで歌瀬キャンプ場1泊2日の夏キャンプは終了です。

 

高い山の上のキャンプ場のように、狭いクネクネ道を車で上って、ということもなく、管理棟は国道の脇にありキャンプサイトはそこからほんの少し上にあるだけなので行くのは楽でした。

 

国道の近くなのでキャンプサイトまで車が通る音が少し聞こえてきますが、交通量も多くないので気にならない程度です。

 

国道のすぐ横なのに大きな木に囲まれ、きれいな芝生があって、本当に緑豊かなキャンプ場でした。

 

ぼくたちは行くタイミングがなかったのですが、キャンプ場には滑り台付きのプールもあって夏には最高だと思います!

歌瀬キャンプ場、緑がきれいな夏のキャンプにおすすめです!

 

キャンプ1日目の記事はこちら。

[nlink url=”https://dainosuke-blog.com/kumamoto-utase-camp-1/”][/nlink]

 

それではまた次の記事で。