予約〜当日受付
7月末の土日、熊本にある歌瀬キャンプ場に行ってきました。
キャンプ場に着いたらまずは管理棟で受付。
受付票に必要事項を記入して、レンタル品などがある場合はそれもまとめて事前精算します。
受付票にはレンタル品のチェック項目があり、多分当日レンタルもできるってことなんでしょうね。
ぼくたちは事前に電話でレンタル品も予約していたので、チェック項目には記入せず、「電話でレンタル品予約してます」と伝えるとわざわざ記入しなくてもまとめて精算ができました。
管理棟にはキャンプギアや洗剤、サランラップなどのキッチン用品、お酒、カップ麺、調味料などのほか、ソフトクリームなどを売っている小さな売店とイートインスペースのような空間もありました。
自家生産米「歌瀬米」を使ったどぶろく歌瀬がおいしいと人気だそうです。
支払いが済んだらレンタル品を持って車でサイトへ。
テント設営
予約したのはオートAサイト。
管理棟から坂を上がると正面にトイレとシャワー棟があり、オートAサイトはその左右にあります。
サイトは青々とした芝生がきれいで、背の高い杉?の大木が林立していてとっても気持ちのいい空間でした。
サイトは早い者順で好きな区画を取っていくスタイルで、ぼくたちは16時過ぎに着いたため残り2つしか空いていませんでした。
トイレやシャワー棟の近くが人気のようですが、僕たちは一番遠い、一番奥に。
ただ、キャンプ場の角だったので他の区画よりも広い気がして、逆に良かったです。
1区画に電源と流し台がついていて、車は1台横付けできます。
横付けした車から荷物をおろしたら、早速テント設営。
テントはレンタルしたスノーピークのアメニティードームと後輩が持ってきてくれたコールマンの3ポールドーム300。
どちらも設営方法は簡単なので、2〜3人がかりでテント1つあたり10分くらいで設営完了。
スノーピークが女子用、コールマンが男子用。
コールマンは広くて、男子は3人だったので広々快適に寝られました。
キャンプ飯
キャンプの定番といえばバーベキュー。
ただ、バーベキュー以外の料理もするつもりだったのに、お肉を買いすぎてしまってバーベキューだけでお腹いっぱい、ということになりがちです。
なので今回はバーベキューの具材は少なめにして、他の料理もちゃんと作ろうということに。
広場の近くには炊事棟もあって、ここも自由に使えるようです。
サイトで焚き火などをするときは、焚き火台の熱で芝生が焦げるのを防ぐために、炊事棟にある木の台をサイトに持っていき、下敷きにしないといけません。
木の台を敷いたら早速火を起こし、まだ陽のあるうちから調理開始!
パエリア
一品目は、こちらもキャンプの定番「パエリア」
切った具材を入れたら蓋をして数十分?
火から外して、しばらく蒸したら…
完成です!!!!!
見た目もきれいでおいしそう!
お米がほんの少しだけ芯が残っていましたが、気にならない程度で、素を使っているとはいえ味もおいしかったです!
手間はかかりますが、白ごはんよりテーブルが華やかになるし、みんなのテンションも上がるのでオススメです!
バーベキュー
そしてメインのバーベキュー。
安いオージー・ビーフと高い国産牛、福岡の焼鳥の定番豚バラ、ウインナー…。
バーベキューは普通においしいですよね。
アヒージョ
これも近年のキャンプの定番。
結局定番ばかりになってしまいました。。
真ん中のカマンベールチーズをディップして食べました。
バケット買い忘れたけど、これもおいしかったです。
【番外編】誕生祝いのフルーツ盛り合わせ
数日後に誕生日を控えた後輩がいたので、サプライズで誕生祝いメニューを女子が企画。
キャンプではケーキを準備するのがなかなか難しいので、考えた結果フルーツの盛り合わせになりました。
これ、結構当たりでした!
見た目も華やかだし、フルーツはタッパーなどに小分けにしてクーラーボックスに入れてくればいいので、ケーキに比べて場所も取らず、持ち運びに神経を使わなかったようです。
キャンプ場は暑いので、冷えたフルーツが気持ちよかったですし、キャンプ飯は脂っこいものになりがちなので、口直しとしても最適でした。
本当は、夕ごはんとして他にも準備していましたが、みんなお腹いっぱいになったので、1日目のキャンプ飯は以上!
キャンプの夜のおすすめエンタメ
とっぷりと陽がくれたら、焚き火の時間。
焚き火台はレンタルしたスノーピークの焚き火台、薪は管理棟で買いました。
キャンプの夜って、キャンパーのみなさんは何をするんでしょうか?
明かりもランタンしかないし、案外することがなくて、焚き火を囲んで晩酌しながらおしゃべり、という感じなのかなと思います。
ぼくたちも特に何も準備していなかったのでなんとなくおしゃべりしていましたが、一人が人狼ゲームをしよう!と提案。
ということでスマホアプリをダウンロードして、人狼ゲームをすることに。
22時に消灯だったので、焚き火を消してテントの中に移動し、スマホの画面の明かりだけで25時過ぎまでやるほど盛り上がりました。
家族や少人数だと微妙かもしれませんが、5人以上の友達や会社の同僚などのグループには、キャンプの夜のエンタメとして、人狼はオススメです!
盛り上がり過ぎて声のボリュームが大きくなってしまいやすいので、周りのキャンパーの迷惑にならないようにだけご注意です。
就寝
日中の気温は34℃くらいでした。
7月末でしたが標高も高くないので夜もそれほど寒くなく、男は半袖半ズボンで寝袋を使わず寝る者と、寝袋を軽く掛け布団のようにして寝る者と、でした。
2日目につづく…。
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