8月下旬、会社の後輩ら総勢9人で、スノーピーク奥日田に一泊二日で初キャンプに行って来ました。
はじめてスノーピークのキャンプ場を利用する場合、現地でどういった手続きがあるのかわからず不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、簡単ではありますが到着してから設営完了までの流れを書いています。
また、ぼくたちは9人と結構大人数だったのでどれくらい参考になるかわかりませんが、キャンプ場で掛かった費用も書いています。
少しでも参考になればうれしいです!
Contents
〈キャンプ場〉スノーピーク奥日田に到着!
車でくねくね山道をしばらく走ると、スノーピークの看板が!
たぶんここが最初の写真スポットでしょうね。ここで車内のテンションも一気にあがりました!
そして12時50分頃に到着。(チェックイン開始は13時)
まずは駐車してから管理棟の受付へ
とりあえず管理棟近くの駐車スペースに車を停めて、一旦管理等に受付をしに行きます。
荷物は車に載せたままで大丈夫です。
ぼくたちはフリーサイトを2サイト分予約していました。
フリーサイトは先着順で好きな場所にテントを張れるため、到着したらまず受付で整理券をもらって、案内を待ちます。
店内をぶらぶらして順番が来るのを待ちます。。。
店内は結構広くて、スノーピークのキャンプギアやアパレルもたくさんあって、もちろん購入することもできます。
見てるとあれもこれも欲しくなってしまいます。
ガス缶や炭、薪、ロックアイス、炭酸水、焼酎、アイスクリームなども売っていて、自販機もあります。
焚火台のこういうセッティングをみると気分も高まってきます。
早くバーベキューしたい!
管理棟の窓からは眼下にフリーサイトが見えています。
チェックイン時刻のこの時間にテントを張っているということは、前の日も泊まっていて、今日も泊まる方ということですね。
広々していて気持ちよさそうです。
順番が来たら精算とレンタル品の確認
待つこと約10分。
順番が来て呼ばれたら精算をして、レンタル品の確認を行います。
清算が終わると↑ここでレンタルしたギアを受け取り、ゴミの分別の仕方や大浴場などの利用時間、消灯時間など簡単な注意事項や説明がありました。
レンタルしたギアはグループごとに分けてここに置かれているので、車に乗せたらいざキャンプフィールドへ!
ついにキャンプフィールドへ!
車に乗って各フィールドへ移動
車に乗ってこの黒いゲートから坂を下り、区画電源オートサイトやNサイトなどの各キャンプフィールドへ行きます。
ぼくたちは一番手前に位置するフリーサイトへ。
フリーサイトは広くて壮観です。
車でフィールドの中までは入れないので手前に停めて、テントを張りたい場所まで荷物を運びます。
9人グループなので荷物も多くて大変でした…。
運び終わったら早速テントの設営です。
残暑が厳しく、この日は最低気温27℃、最高気温35℃でした。
標高が950mあるので、日陰や風が吹けば涼しいのですが、だだっ広いフィールドで木陰なども全くないので、一刻も早くテントとタープ類を張って日陰をつくらないと大変です。
設営はどうすればいい?
スタッフの方からは特にテントの張り方などのレクチャーは無く、設営は基本的に自分たちで組立説明書を読むかググるしかありません。
キャンプは手取り足取り教えられるものじゃなく、自分たちで試行錯誤するのも醍醐味ですよね。
でも、もちろんスタッフの方に聞けば教えてくれると思います。
汗だくになりながら全員で協力して、なんとかテント2つとタープ2つ(レクタ、ヘキサ)を張り、焚火台やテーブルも一通りセットしました。
設営は約1時間ほどだったでしょうか。
全員素人なので、テントとタープをどうレイアウトするのが正解なのか分からず、何度かやり直しました。設営に必死だったので設営中の写真はありません…。
テントやタープの設営が終わり、焚火台に火を起こしたら、いよいよ宴の始まりです!!
気になる男女9人の清算金額は?
ぼくたち9人の清算内容は…
車1台追加 ¥1,080
ファミリーテントセットL ¥7,000 ←男子5人で使った
ファミリーテントセット ¥5,000 ←女子4人で使った
レクタL ¥6,000
ヘキサL ¥5,000
ワンアクションテーブルロング竹 ¥3,000
焚火&BBQセット ¥4,000
ジカロテーブル ¥2,000
パイルドライバー ¥1,000×2
ほおずき(単3電池別売り/3本使用) ¥1,500×3
BFランタン(ガス缶別売り) ¥2,000
ごみ処理代(ゴミ袋4袋1セット)¥400
だいたいこんな感じで、合計約¥49,000(一人あたり約¥5,400)
あとは個人でコインシャワー代だったり、大浴場代だったりがかかります。
チェアは全て各人の持ち寄り。その他、LEDランタン3個、折りたたみテーブル2個、寝袋、ブランケットなどを持ってる人が持参しました。
料理〜翌日撤収編へつづく
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