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下戸のぼくでも感動するほど飲みやいイタリア産ワイン「SARACCO モスカート・ダウトゥンノ」

saraccoワインイメージ画像

ワインを飲めるようになりたいんだけど、あの酸味とか渋みが苦手、おいしさがイマイチわからない、と思ったりしませんか?

ぼくは下戸なのでアルコールが全くと言っていいほど飲めないのですが、ワインを初めて飲んだときはぼくも「これっておいしいの?酸っぱいだけじゃん」と思いました。

 

でも、魚料理には白ワイン、肉料理には赤ワインとか言われるので、ワインが飲めたら食事ももっと楽しめるんだろうな、とは思っていて、憧れのようなものがあったのですが、たまたま行ったお店で下戸のぼくでもめちゃくちゃ飲みやすいワインを見つけたのでご紹介します。

下戸のぼくでも飲みやいワイン「SARACCO モスカート・ダウトゥンノ」

 

 

会社の後輩らとキャンプの買い出しでショッピングモールに行った際、ワインショップにも立ち寄りました。

ぼくはお酒がほとんど飲めないためワインを選ぶこともなく店員さんと「ぼくお酒飲めないので〜」と雑談していたら、「お酒が苦手な方でもすごく飲みやすいワインありますよ!」と勧められたのがSARACCO(サラッコ)のモスカート・ダウトゥンノというスパークリングワインでした。

 

半信半疑で試飲させてもらったのですが、「えっ!おいしい!」となったのです。

下戸のぼくは当然ワインもほぼ飲んだことがないので味なんてろくにわかりませんが、甘口でフルーティー。スパークリングなのでとにかく飲みやすい!

 

ぼくの中のワインのイメージを覆すおいしさで、ちょっと感動すらしました。

一緒に試飲した後輩も「めちゃくちゃ飲みやすい!」と口を揃えていて、ぼくも自宅用に思わず買ってしまいました。

 

自宅に帰って改めて飲んでみると、体質的にすぐに顔は真っ赤になりましたが、動悸や頭痛は起こりませんでした。

飲んだ後眠くなって1時間ほど仮眠してしまったのですが、目が覚めたときも頭痛などはなくスッキリしていました。

 

お酒を飲める人でも、「蒸留酒は飲めるけど醸造酒は悪酔いするんだよね〜」とか、体質に合う合わないがあるってよく聞きますよね。

それでいうと、このモスカート・ダウトゥンノはぼくの体質には合っている方なのかもしれないなと思いました。

 

 

SARACCOってどんなワイン?

 

ぼくたちが行ったのはワインショップ・エノテカというお店で、調べてみるとオンラインストアもありました。

サイトを見たほうが詳細がわかると思いますが、下記に超簡単に要点をまとめます。

 

モスカート・ダスティ イタリアのピエモンテ州において白ぶどうであるモスカート・ビアンコ種を用いて作られる微発泡のワインの総称。(Wikipediaから引用)
サラッコ 世界で最も有名なモスカート・ダスティのトップ生産者パオロ・サラッコ氏が手がけるワインのブランド名。
モスカート・ダウトゥンノ サラッコのモスカート・ダスティの一種。(ぼくが買ったワイン)

 

ということのようです。

サラッコのモスカート・ダスティという商品名のワインもあって、ぼくが買ったモスカート・ダウトゥンノの方が少し金額は高いですが、ランク的にはダスティが最高峰で、ダウトゥンノは上位にあたるそうです。

 

ダスティの方がより王道な味、ということなんですかね。

 

少し調べただけでもワインの奥深さと魅力が見えてくる

 

店員さんが言うには、ぼくが買ったサラッコのモスカート・ダウトゥンノのあまりの飲みやすさに、ワインに対する印象が変わってワイン好きになった人がたくさんいるそうです。

 

ワインについてはじめて少し調べましたが、モスカート・ダスティだけでも生産者によっていろいろな商品があるし、サラッコのモスカート・ダスティにも種類があって、奥が深くて楽しそうだなと思いました。

 

そこからフランス産やイタリア産、スペイン産などの国と、さらにフランスの○○○○地方といった産地、赤ワインor白ワイン、製造年など、ワインの奥深さにどんどんはまっていくのかもしれませんね。

 

ワイン好きがうんちくを語りたくなるのも少し分かる気がします。

ちなみに、エノテカのサイトでもサラッコを代表するキュヴェ、モスカート・ダスティといった文言がありますが、キュヴェって何?って思う方もいますよね。

 

もちろんぼくも知らないので調べてみると、

 

発酵槽に入っているワイン

特別なロットのワイン

特定の区画や発酵槽で造られた特別なワイン

特に意味はなく銘柄名の一部として使用

 

など色々な意味があるようで、ブランデーやシャンパンでもキュヴェと使われるそうですが、キュヴェが指す意味はワインとは若干異なるようです。

 

ますます奥深いですね…奥深いというか、難しい…。