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【レビュー】四角い大きな卓上コンロはもう古い!鍋をするならスノーピークのHOME&CAMPバーナーで決まり!

スノーピーク HOME&CAMPバーナー

すっかりお鍋がおいしい季節になりましたね。

これまで我が家には卓上コンロというものがありませんでした。

 

なぜ無かったかというと、ズバリ、卓上コンロは鍋料理をする時くらいしか使わないのに、大きくて邪魔だから。

 

ですが、今年はやっぱりテーブルで鍋をしたいなあと思い、少し前から気になっていたスノーピークのHOME&CAMPバーナーを買いました!

鍋をするならスノーピーク HOME&CAMPバーナーで決まり!

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー_1

 

↑これがsnow peak(スノーピーク)のHOME&CAMPバーナー

なんと直立するんです!

収納時のサイズ:9×12×25.5cm。

使用時のサイズ:27.9 x 15.2 x 12.7 cm。

商品名のとおり、家でも卓上コンロとして使えますし、コンパクトに収納できるのでキャンプなどのアウトドアに持っていくこともできます。

重量が1.4kgあり、けっこうずっしりと重いので、登山など長時間持ち運ぶようなアウトドアには適していないかもしれません。

 

ですが、キャンプで鍋やフライパンを使った料理をしたいときなどには最適ですし、コンパクトに収納できるというのは家で片付けるときにも嬉しいですよね!

 

ぼくも購入の決め手はコンパクトさでした。

 

スノーピーク HOME&CAMPバーナーは組み立ても簡単!

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー_2

 

HOME&CAMPバーナーは組み立ても簡単です!

 

①カバーを開きバーナーユニットを写真手前側に少し引き出します。

 

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー_3

 

②ケース底面にあるロックピンを押しながら、バーナーユニットを時計回りに回転させ、ゴトク2本をホルダーに引っ掛かるように開きます。

 

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー_4

 

③ガスボンベを差し込みます。

 

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー_5

 

④ケースのフタを閉じたら完成。あとはつまみを回して着火するだけです。

 

…といってもこの説明だとわかりにくいですよね。

詳しい組み立て方法が知りたい方は、下記公式の取扱説明書からどうぞ。

 

》GS-600 取扱説明書

 

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー_6

 

上から見ると、必要最低限のデザインで、ものすごくシンプルでミニマムな作りなのがわかりますね。

既成概念を壊した、ありそうで無かったデザインです。

 

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スノーピーク HOME&CAMPバーナーで早速しゃぶしゃぶ

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー_9

 

試しに早速しゃぶしゃぶをしてみることに。

ガスコンロで出汁をある程度沸かしてから、HOME&CAMPバーナーに移して加熱しました。

 

いちからHOME&CAMPバーナーで加熱した場合、沸くまでにどれくらい時間が掛かるのかは試していませんが、火力に不満はありませんでした。

 

野菜やお肉を入れると出汁の温度が下がりますが、上の写真のとおり、目盛り「Ⅰ」の弱火にしていてもすぐにぐつぐつと再沸騰しました。

 

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー_7

 

上の写真は目盛り「Ⅰ」の時の火力です。

ガスコンロのように、火が横にも広がるのではなく、真上方向に燃えます。

 

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー_8

 

スノーピーク HOME&CAMPバーナーのメリット・デメリット

HOME&CAMPバーナーにももちろんデメリットはあります。

デメリット

一般的な卓上コンロに比べて値段が高い使えない調理器具が多い

まずは値段について。

卓上コンロは安いものだと2〜3,000円くらいで買えるので、それに比べると高く感じますね。

アウトドアなどに持っていかない、収納スペースをとっても気にならない、という方は間違いなく安い卓上コンロを買うべきです。

 

また、使えない調理器具が多いこともデメリットの一つです。

ダッチオーブンなどの鋳鉄製品セラミック付き焼き網、燻製器など輻射熱が強いため、ガスボンベが異常加熱によって爆発する危険性があるため使えないとのことです。

使えない調理器具などについても、公式の取扱説明書に書かれています。

 

メリット

コンパクトに収納できて、自立可能シンプルなデザイン

言ってしまうと、メリットはコンパクトに収納できる、という一点のみ。

でもそれが画期的であり、最強のポイントです!

 

コンパクトに収納できて、なおかつ自立するから自宅でも収納場所に困りませんし、コンパクトだからこそアウトドアに持っていくことが出来ます。

 

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まとめ

camp

 

HOME&CAMPバーナーという商品名ですが、バーナーというよりはコンパクトな卓上コンロと考えたほうが良い気がします。

 

バーナーと聞くと、アウトドアで人気のシングルバーナーを思い浮かべますが、シングルバーナーはちょっとした加熱調理やお湯を沸かすのがメインの用途ですし、シングルバーナーほどの携行性はありません。

 

ちなみにぼくは、シングルバーナーはイワタニ ジュニアコンパクトバーナーを使っています。

こちらもアウトドアで便利ですよ。

 

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シングルバーナーであればゴトク部分が小さいので、シェラカップも乗せられたりしますがHOME&CAMPバーナーだとゴトク部分が広いのでそのままだとシェラカップのような小さなものは乗せられません。

 

逆にシングルバーナーだと土鍋などは重量的に使えないですが、HOME&CAMPバーナーなら、どっしりと丈夫なので使用可能です。

 

ということで、まとめるとHOME&CAMPバーナーは家ではもちろんのこと、アウトドアにも持って行けて、アウトドアでも鍋やフライパンを使った料理をしたい人には最適だと思います!

 

ぼくもとりあえずは家で、いろんな鍋料理を楽しみたいと思います。

 

ホットサンドをつくる際に使った記事も書いているので、よければご覧ください。

 

燕三条製のホットサンドメーカーでつくる簡単レシピ_1
【レビュー】大人気!燕三条製ホットサンドメーカーでつくる簡単レシピ。近年のアウトドアブームとコロナ禍によるステイホームによって、ホットサンドメーカーもすごく人気ですよね。僕は刃物や金物づくりで有名な、燕三条製のアークラフトのホットサンドメーカーを買いました。すごく気に入っているのでおすすめポイントや、ぼくが作ってみたレシピをご紹介します!ホットサンドメーカー欲しいけど、どれにしようか決めきれないな〜、という方には参考になるかと思います。...

 

それではまた次の記事で。

 

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