キャンプブームということもあって、テントや焚火台一つとっても、いろんなメーカーから様々な種類、価格帯のものが出ていたりして、どれにしたらいいのかわからなかったりしませんか?
結局のところ、ひたすら調べて、レビューを見て判断するしかないと思うんですが、ぼくもそうやって悩んだ末にいくつかキャンプギアを買いました。
先日スノーピーク奥日田に初キャンプに行った記事を書きましたが、それに備えて買ったキャンプギアをレビューします。
少しでも参考になればうれしいです。
Contents
GENTOS(ジェントス)LEDランタン エクスプローラー EX-1000C
ランタンは大きく分けて、
ガソリンランタン
の3種類ですが、買うときに考えたのが汎用性です。
条件としては、
ガスとガソリンランタンは光量は非常に強いですが、燃焼させているのでテント内では危なくて使えませんし、燃料の管理に一定の注意が必要です。
一方、LEDは光量が弱い物が多く、光量が強いものは点灯時間が短いです。
ただ、必要に応じて光量を調節すれば点灯時間もかなり長くなり、なにより扱いが簡単で安全なので、テント内でも使え汎用性が高いLEDランタンに決めました。
数あるLEDランタンの中からぼくが選んだのは、ジェントスのエクスプローラー EX-1000Cです。
特長としては、
点灯時間は白色(強)で約5.5時間。暖色(弱)で約300時間
防滴
吊せるハンガーフック付
単一アルカリ乾電池4本使用
電池交換の目安が分かるバッテリーインジケーター付
今回はテントサイトのメインランタンは、スノーピークのガスランタンをレンタルしたので、ジェントスは足下灯として白色(弱)で使っていました。
白色(弱)でもまあまあ明るくて、間接照明的な役割をしてくれて雰囲気も良くなりました。
デザインもシンプルだし、色もブラックで変に安っぽいカラーリングじゃないところもうれしいポイントです。
※2020年9月17日追記:ぼくが買ったEX-1000CはAmazonや楽天で取り扱いがなくなっています。
下記のEX-1300Dが一番性能が近い商品のようです。
ADIRONDACK(アディロンダック)リラックスキャンパーズチェア
キャンプ用のチェアは大型スポーツ店やホームセンターなどにも、安いもので1000円台で売っていますが、それだとぼくはテンションが上がりません。
せっかくなら少し値が張っても気に入ったデザインのものを買いたくて色々探し、見つけたのがこのアディロンダックのリラックスキャンパーズチェアです!
シンプルなデザインとカラーで決めました!
キャンプ用チェアは、前面にロゴが入ったものが多いですが、アディロンダックは前面は無地で、背もたれ後の右上にロゴのタグが縫い付けられているだけのシンプルなデザインです。
またキャンプ用チェアのシートはほとんどがシャカシャカのポリエステルですが、これは写真の通り、キャンバス生地(コットン)です。
ポリエステルに比べると飲み物・食べ物をこぼしたときの手入れは大変かもしれませんが、見た目が好きなのでOK。
折りたたみ時から広げるのも、肘掛け部分を持って左右に広げるだけですし、折りたたむ時も同様に肘掛け部分を持って閉じるだけなので、ワンタッチですごく簡単です。
背もたれがハイバックなので座ったときに首や頭ももたせかけられるので、ゆったりと焚き火にあたれました。
ただ、ハイバックなので折りたたみ時も結構長くなってしまうのが少々難点かもしれません。
特長をまとめると、
折りたたみも広げるのもワンタッチ
ハイバックでリラックスできる
折りたたみ時のサイズが長い
キャンプでは自然とチェアに座って過ごす時間が長くなるので、安さ重視ではなく座り心地重視で購入することを強くおすすめします!
SEATTLE SPORTS(シアトルスポーツ)フロストパック 40QT ホワイト
クーラーボックスもめちゃくちゃ悩みました。
クーラーボックスの種類は大きく分けると、
の2種類。
ハードの特長は、保冷力が高い、頑丈、上に物を置いたり座ったりできる。
ソフトの特長は、使用しないときはコンパクトにできる。
といったところだと思います。
ぼくはソフトクーラーにしました。
理由としてはやはり最大(唯一?)のメリットである、コンパクトに収納できる点です。
ぼくはマンション暮らしなので室内に40Lサイズのクーラーボックスがあると邪魔だったからです。
ソフトクーラーを選ぶ際の一番の問題である保冷力の低さについては、キャンプは行っても一泊二日だろうし、必ずしもキンキンに冷やさなくてもいいかなと、目をつぶりました。
あと、次に書きますが保冷剤の質でできるだけカバーしようと考えました。
そして選んだのが、シアトルスポーツのフロストパックです。
アメリカのブランドで、ビビッドなカラーが人気なようですが落ち着いたホワイトやサンドもあります。
ググるとビビッドカラーのクーラーを使っている海外のかっこいい写真がいくつか出てきます!外国人だからかっこよく見えるのかな…?
海水浴やマリンスポーツの際にもソフトクーラーは最適だと思います。ハードクーラーを海水浴に持っていくのはちょっと大げさな気がしますが、ソフトクーラー、特にデザイン性の高いシアトルスポーツなら、軽くてオシャレでよさそうです。
ビビッドカラーが太陽の光に映えそうですよね。
最後に特長をまとめると、
クーラーボックスには珍しいビビッドカラーがある
丸洗いできる
海水浴やマリンスポーツにも最適
保冷力は低い
実際キャンプで使ってみて気付いたのは、ソフトクーラーだと中身がキャパオーバーしてもちょっと広げて入れられるのが地味に便利だなと思いました。
LOGOS(ロゴス)保冷剤 倍速凍結 氷点下パックXL
こういったタイプの保冷剤は100均にも300円とかで売っていますが、ハードクーラーならまだしも、ソフトクーラーを買ったので保冷剤は高品質なものを買おうと思い、ネットで評判の良かったロゴスの倍速凍結 氷点下パックにしました。
サイズはシアトルスポーツのソフトクーラーにちょうど収まりそうだったのでXLを2枚購入。
思った通りジャストサイズでした!
凍らせるとドライアイスのようにカッチカチになって、素手では何秒も持っていられませんでした…!
特長はこんな感じです↓
内容物には植物性天然素材を使用しているため無害
これより先は、ソフトクーラーと合わせてのレビューになりますが、今回のキャンプでの使用状況は…
エンジンを止めた車内(おそらく優に40℃を越えている)に40分ほど放置
キャンプ場では地面(芝生)に直置き。直射日光が当たったり日陰だったり
食事が始まってからはほとんどチャックは開けっ放し(フタは閉めている)
こんな感じで、あまり良い使い方とは言えなかったと思います。
翌朝、クーラーを使いはじめて約24時間後に開けてみると、中はちょっとひんやりくらい。最初に凍らせて入れていた2Lの水はほんの少しだけ氷が残っている程度でした。
基本的なことですが、きちんと日陰に地面から離して置いて、なるべく無駄な開け閉めはしないようにし、チャックも閉めればもっともっと保冷時間は延ばせたのではと思います。
Amazonでは、この商品をちゃんとした使い方で使った結果、高評価するレビューがたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
まだ一回しか使っていませんが、色々と良いギアを買ったのでこれから使い倒したいと思います!
またキャンプに行ったら記事にするのでぜひ読んでくださいね〜。
スノーピーク奥日田に初キャンプに行った記事はこちら。
[nlink url=”https://dainosuke-blog.com/snowpeak-okuhita-camp-1/”][/nlink]
それではまた次の記事で。