相変わらずブックカバーをちょっとずつ集めてます。
と言っても今回はほとんどが正式なブックカバーじゃなくて、ラッピングペーパーとして販売されているものを買ってブックカバーにしています。
紹介していきますね。
Paper message
上段の左から3つは高知にある印刷会社が運営している、ペーパーアイテムのお店、ペーパーメッセージのラッピングペーパーです。
一番左は高知のご当地ペーパーで、土佐犬や路面電車、尾長鶏、アイスクリンなど高知名物のイラストが散りばめられています。
左から2番目と3番目はイラストレーター大久保淳子さんの鮮やかなイラストを使っています。
書肆 吾輩堂
上段右端は書肆 吾輩堂という福岡市にある猫本専門店のブックカバー。
店舗はぼくがよく行くレガーロパピロのすぐ近くにあります。
1Fは本、2Fは雑貨などを置いているんですが、本当にすべて猫に関するモノだけでした。
REGARO PAPIRO
中段すべてと下段の左2つはレガーロパピロのラッピングペーパーです。
外国の紙や、京都の聚落社の紙、レガーロパピロのオリジナルなど、お店は決して広くありませんがたくさんの紙を置いています。
上のマッチ棒柄の紙は聚落社の手漉きペーパー。
黒とショッキングピンクの組み合わせって嫌いなんですが、これはなぜか買ってしまいました。
これは北欧っぽいデザインですが意外にもネパールの手漉きペーパー。
A5判の本2冊分取れるサイズの紙だったので、今年のほぼ日手帳のカバーとしても使っています。
上は福岡のイラストレーターせきけいこさんのイラストを使ったもの。
昨年福岡で開催された紙のイベント「good paper」のメインビジュアルも描いていました。
ちょっと儚げなイラストが多いように思います。
ウィギーカンパニー
下段真ん中と右から2番目は紙博in福岡で購入した、レトロな作風が特徴のウィギーカンパニーのラッピングペーパー。
大正レトロな感じなので「包装紙」って言ったほうがいいかもしれませんね。
イエローとオレンジが鮮やかなペーパー。
ブルーの1色印刷というのがとっても潔い。レトロですねー。
手紙舎
グラフィックデザイナー/イラストレーターYUNOSUKEさんのイラストを使った手紙舎のラッピングペーパー。
ですが、手紙舎で買ったわけではなく、うきは市(福岡)にある、MINOU BOOKS&CAFEで開催された手紙舎のPOP UP SHOPで買いました。
YUNOSUKEさんのイラストはめちゃくちゃぼくの好みで、グッズもいくつか販売してますがまだ持っていないので夏になったらTシャツとかほしいな…!
ブックカバーは好きですが、本を買った時たまに、これにブックカバーをするのはもったいないなぁ、と思うことがあります。
たとえば最近買ったこれとか↓
森見登美彦さんの「有頂天家族 二代目の帰朝」です。
「有頂天家族」の続編で、最近文庫も出たんですが装幀が素晴らしいので単行本の方を買いました。
「有頂天家族」は平成たぬき合戦ぽんぽこのような赤がメインカラーでしたが、「二代目の帰朝」は緑。
引き続き、装画は草森秀一さん、ブックデザインは鈴木成一デザイン室。
いいですねー。
第2弾は以上です。
これからもブックカバーをマイペースに集めていこうと思います!