近年のアウトドアブームとコロナ禍によるステイホームによって、ホットサンドメーカーもすごく人気ですよね。
僕は刃物や金物づくりで有名な、燕三条製のアークラフトのホットサンドメーカーを買いました。
すごく気に入っているのでおすすめポイントや、ぼくが作ってみたレシピをご紹介します!
ホットサンドメーカー欲しいけど、どれにしようか決めきれないな〜、という方には参考になるかと思います。
Contents
信頼のものづくり!燕三条製のホットサンドメーカー
僕がホットサンドメーカーを買う際に、求めた絶対条件は、
① メーカーロゴの焼き跡が付かないこと
② 耳が圧着されるタイプであること
このふたつ。
①はコールマンとかロゴスとかチャムスみたいに、メーカーのロゴが型押しされていて焼き跡が付くタイプのことです。
個人的にあれが嫌いです。
②はホットサンドメーカーの種類によっては、耳が圧着されず、全体的にふわっとゆるいサンド具合になるものもあるんですが、僕は圧着タイプの方が端っこがカリッとなるので好きです。
今回買った、燕三条製のアークラフトのホットサンドメーカーは上記をどちらも満たしていましたし、他にもいいなーと思った点があるので紹介していきます。
燕三条製でさらに一年保証付き
アークラフトのホットサンドメーカーは、昔から刃物や金物づくりで有名な新潟県の燕三条でつくられています。
質実剛健なギアで評価の高いアウトドアメーカーのスノーピークの本社が燕市にあるので、燕三条エリアの金物の品質の高さにも注目が集まったように思います。
着脱簡単!フッ素加工でお手入れも簡単!
アークラフトのホットサンドメーカーは、本体が2枚に簡単に分離できるので洗いやすいですし、1枚をフライパンのように使うこともできます。
また、フッ素加工もされているので、より汚れが落ちやすいというのもメリットです。
ちなみに、IHは非対応です。
耳圧着ときれいな網目状の焼色
最初に書いたように、耳を圧着するタイプなので、具をたくさん入れてもこぼれにくいのがうれしいです。
そして本体は、片面がフラットで、もう一方は網目模様になっていて、きれいな網目状の焼色が付きます。
下記の記事で他のホットサンドメーカーも紹介しているので、よかったらご覧ください。
実際にホットサンドをつくってみます
それでは早速、ハムチーズキャベツサンドをつくっていきます。
ガスバーナーは以前記事にも書いた、スノーピークのHOME&CAMPバーナーを使います。
▼用意する具材はこちら
〈ハムチーズキャベツサンド〉1人分
・食パン(6枚切)…2枚
・バター or マーガリン…適量
・ハム…2枚
・とろけるチーズ…1枚
・キャベツ…適量
・大葉…1枚
・マヨネーズ…適量
① ホットサンドメーカーが熱されたら、片面にマーガリン(バターが無かったので)を引いて食パンを一枚のせます。
② とろけるチーズ、キャベツをのせて、いったんマヨネーズをかけてから、大葉ものせます。
③ そして半分に切ったハムを写真のようにのせます。
こうすることで、どこを食べてもハムが無い部分をなくせるのでおすすめです!
④ 外側にマーガリンを塗った食パンをのせたら、ホットサンドメーカーを閉じて、取っ手の金具でロック。ギューッと圧着します。
あとは火加減に注意してたまに開けて焼色をみながら、片面1〜2分ずつ焼いたら
完成です。
少し焦げてしまいましたが、おいしそうじゃないですか?
半分に切って盛り付けます。
完成です!!!
焼きたてはアツアツで、耳はサクッとしてますしおいしかったです!
ホットサンドはたこ焼きとかお好み焼きと一緒で、中になんでも好きなものを入れられて、アイデア次第でレシピが無限に広がるので楽しいです。
休日に子どもや家族とワイワイホットサンドパーティーも楽しそうですね!
BLTCホットサンドをつくったときの動画もあげているので参考までにどうぞ。
【おまけ】もちあんこサンドもつくってみました!
甘い系も食べたかったので、ガスコンロでもちあんこサンドもつくってみました。
▼用意する具材はこちら
〈もちあんこサンド〉1人分
・薄いスライス切り餅…2枚
・つぶあん…適量
・バター or マーガリン…適量
① ホットサンドメーカーを熱したら、マーガリンを塗った食パンを置き、つぶあんを適量のせ、スライス切り餅をのせます。
スライス切り餅は少し水で濡らして、レンジでチンして柔らかくしておきます。
② 外側にマーガリンを塗った食パンをのせたら、ホットサンドメーカーを閉じて、片面1〜2分ずつ焼いたら完成です。
甘いのもおいしかったです。
中にもマーガリンを塗ったらよかったかもしれません。。
それではまた、次の記事で。