黒スニーカー、白スニーカーはコーディネートに合わせやすいので一足ずつは持っていたいアイテムではないでしょうか?
ぼくは無印の黒いスリッポンをずっと履いていたのですが傷んだので、代わりに2021年1月に発売したジャックパーセルの新作スニーカー ラバーピース RH のブラックを買いました。
ラバー部分も黒で使い勝手が良さそうなのでご紹介します。
Contents
RETRO&FUTUREをテーマにした新作 ラバーピースRH
RETRO&FUTUREをテーマにした商品群のひとつである、ラバーピース RH 。
定番のジャックパーセル同様、キャンバス素材とラバーの組み合わせで、紐から太いマジックテープベルトに変えたようなデザイン。
つま先の“スマイル”とヒールラベルの“ヒゲ”は健在です。
それでは ラバーピース RH の特徴をご紹介していきます。
蓄光素材を使用した“スマイル”と“ヒゲ”
ジャックパーセルの特徴であるスマイルとヒゲには蓄光素材を使用していて、暗いところで光る仕様になっています。
まさにレトロ&フューチャーという感じですね。
太いマジックテープベルト
足の甲をガバっと覆うような太いマジックテープベルトになっています。
そしてベルトの端にもヒゲがあります。
広範囲に採用されたラバーパーツ
少し見にくいですが、定番のジャックパーセルよりもラバーパーツが広範囲に使われているのも特徴のひとつです。
かかと部分は高さの半分以上、トゥーガードも二重にラバーパーツで覆われているようなデザイン。
それでも、キャンバスとラバーが同色なので、あまりゴツい印象にはなっていないのが個人的にうれしいです。
カップインソールにREACT HDを搭載
カップインソールには軽量性、安定性、反発性、通気性を向上させた多重構造のREACT HDが搭載されています。
長時間履くものなのでカップインソールの機能性も大切ですよね。
実際に履いてみた感想
実際に履いて公園に行ってみました。
定番のジャックパーセルやスリッポンは、キャンバス内側の縁が若干厚く作られていてクッション性がありますが、ラバーピース RH はそれがなく、よりシンプルな作りになっています。
参考までに、サイズ感としてはぼくは普段27cmを履いていますが、ラバーピース RH も27cmでちょうどでした。
定番のジャックパーセルとはだいぶ履き心地が違うので、そっちが履き慣れている人にとっては、違和感があるかもしれません。
ぼくも普段一番よく履いているのは、ムーンスターのジムクラシックというスニーカーなので、履き心地がだいぶ違って最初は違和感がありました。
ですが、他のスニーカーと同じで履いているうちにクタッとなって馴染んでくると思います。
ちなみに定番の白スニーカーのおすすめとしてジムクラシックを紹介した記事もあるので、よければご覧ください。
カップインソールのREACT HDも、適度なクッション性があって好印象でした。
少しの無骨さも、おとなしい上品さも、どちらも感じられる不思議な印象のスニーカーなので、軍パンなどの太めのコーディネート、細めのデニムスタイルなど、いろんなコーディネートが楽しめると思います。
黒スニーカーなので、コーディネートを引き締めてくれますし、汚れが目立ちにくいというのも、普段使いするにはうれしいポイントですね。
黒スニーカーをお探しの方は、ジャックパーセル ラバーピース RH もぜひチェックしてみてください。
それではまた、次の記事で。